外来語の表記

カタカナの長音表記

「外来語の表記」に基づき、英語の語尾の-er-or-ar -*y などにあたるものは、原則として長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。

●表記例

・語尾に、-er が付く語句

コンピューター(computer)  ドライバー(driver)  メーカー(maker

・語尾に、-or が付く語句:

エレベーター(elevator)  モーター(motor

・語尾に、-ar が付く語句:

カレンダー(calendar)  レーダー(radar)  モジュラー(modular

・語尾が、-でおわる語句

アクセサリー(accessory)  エネルギー(energy) メモリー(memory

 

●例外

語尾の母音の直前に、強勢(ストレス)のある別の母音がある場合、それをカタカナで表記したときは語尾の母音には長音符号を付けないで表記する。以下は、その一例である。

ケア(care)  ストア(store)  ウェア(wear

 

●注

内閣告示第二号「外来語の表記」から、長音表記に関する規格の一部抜粋

出典:「外来語の表記」留意事項

 

注 1:長音符号の代わりに母音字を添えて書く慣用もある。

[例]バレエ(舞踊)、ミイラ

注 2:「エー」「オー」と書かず、「エイ」「オウ」と書くような慣用のある場合は、それによる。

[例]エイト、ペイント、レイアウト、スペイン(地名)、ケインズ(人名)、

サラダボウル、ボウリング

注 3:英語の語尾の-er-or-ar などにあたるものは、原則としてア列の長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。ただし、慣用に応じて「―」を省くことができる。

[例(長音符号使用)]エレベーター、ギター、コンピューター、マフラー

[例(長音符号不使用)]エレベータ、コンピュータ、スリッパ

 

(2)原語の「V」音は「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」ではなく、

「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と表記

●表記例

アベレージ(average)  イベント(event)   サービス(service)  

ネガティブ(negative)  バイオリン(violin)  バージョン(version) 

バニラ(vanilla)    ボランティア(volunteer)  レベル(level

●注

「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」は、外来語ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォに対応する仮名である。

[]ヴァイオリン ヴィーナス ヴェール ヴィクトリア() ヴェルサイユ()

  ヴォルガ() ヴィヴァルディ() ヴラマンク() ヴォルテール(人)

注 一般的には、「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と書くことができる。

[]バイオリン ビーナス ベール ビクトリア() ベサイユ()

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